ぼくを葬る

何度も書いてるような気がするけれども、フランシス・オゾン監督の高い評価だけは理解できない。これまで1分たりとも面白いと思ったことが無い、というか苦痛。その彼の新作なんだけれども、これが微妙に面白そうだ。余命3ヶ月の宣告をされたゲイのカメラマン。彼は唯一の理解者である祖母にそのことを打ち明けるが……。これまで、全く理解できない
女性心理ばっかり描いてきた監督にしては、えらくストレートな物語りかつ、泣かせ節。